바다로 가자

Otaku Kansou blog

夜明けの夢


キムテヒョンさんが愛犬ヨンタンとのセルカを投稿してくれた日のこと。
わたしは夢の中で、亡くなった愛犬2匹に出会い、「既に失われた日常」を過ごしていた。



夢の中の私はとても驚いていたし、いつも通りつまらなく現実主義的な発言しかしなくて「あれ?おんちゃんもうこないだお別れしたよね?なんで…」と母と会話していた。
歳をとってから、犬も一度に沢山ご飯を食べられなくなり、生活のルーティーンも変わった。
私たちが眠る前に寝床からひょっこり顔を出して甘えてくるのだが、それに応えていつも通りご飯をあげていた。彼らが使っていたパキッとした赤と黄緑の色味の陶器でできた餌入れもあったし、なぜかお揃いの黄色の餌入れもあった。(近頃私たちは新しい家族を迎え入れる準備をしていたので、その暗示だと思っている)

夢の中での君は、ふかふかで暖かくてずっしりとしていて、ご飯を沢山食べているような体型…だった。あまりご飯を食べられなくなってからは体重が半分くらいに減ってしまったので、とても懐かしく、愛おしくて抱き締めた。
そしていつも通りたまごボーロをあげた所で夢は途切れて、目が覚めた時もお腹の上にレオンを抱えて眠っているような姿勢でいたけれど、君はもういなかった。そしてこのブログを書き始めている。




2匹が亡くなってから、こんなに幸せな夢を見たことがなかった。
実の所、推しの夢を一度も見たことがないのだけれど、これはテヒョンさんが、ヨンタンと過ごす幸せな日常を見せてくれたから見れたんだということにしておこう。


昨晩眠る前に見た、好きな漫画家さんのツイートがあった。
その方は猫を飼っていたのだけれど、数年前に亡くなっていた。お世話になった動物病院さんから猫を譲り受けて、少しずつ家族が増えて3匹になったと話されていた。「最初の猫ちゃんから貰った山ほどの幸せを、ここからはこの子達と大事に分け合って過ごしていこうと思う」と。
漫画と同じく、いつも通り温かい言葉で語られていて、わたしもそうしていこう、と強く思った。


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